今年の10月は例年よりも少し肌寒いように感じます。
秋が駆け足で逃げていくようなそんな印象を受けてしまいます。
そんな中ですが、いよいよ冬のかにシーズンまで残り一ヶ月となりました。
11月〜3月の期間はかにシーズンとなり、
魚屋さんの店先には、たくさんのかにが並び、多くのお客様が
それぞれを見比べてかにを選ばれるので、魚屋さんが多く並ぶ駅通り公園は、
たくさんのお客様で賑わいを見せます。
また夕食の時間になると、旅館からは、かに料理のいい香りが温泉街には漂います。
まさにかに一色、城崎温泉が最も賑わいを見せる時期でもあります。
本日はそんな城崎温泉の冬の最高食材でもある
タグ付き松葉がに(津居山がに)をご紹介します。
ズワイガニのことを山陰地方では『松葉がに』と呼びます。
そして、水揚げされる漁港によっても、その名前も変わります。
城崎温泉より近場の津居山漁港で水揚げされる松葉がにを『津居山がに』
柴山漁港で水揚げされるものを『柴山がに』と呼ばれています。
他にも水揚げされた地域によっても、それどれの名前が異なることもあります。
(例えば北陸では、越前がにと呼ばれています。)
タグ付きがには、水揚げされ多く選別項目をクリアした物にのみ
タグが付けられ誕生するわけです。
漁場である丹後半島沖は上質な土壌と餌に恵まれ、
さらには漁港からも近い事もあり、日帰り漁で水揚げする事が出来るのです。
このような恵まれた条件があるからこそ、
鮮度は抜群で、引き締った身は豊かな甘みに溢れています。
決してお値段も安いわけではないですが、
一度、食べて頂ければご納得頂けると思います!
この土地でしか楽しむことができない食材をぜひお楽しみください。
泉翠ではタグ付きがにをフルコースからお気軽にお楽しみ頂けるプランをご用意しております。
ご予約お待ちしております。→ 泉翠のタグ付き松葉がにプラン一覧
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